**************   神父様の言葉   ***************

皆様、こんにちは。だんだん暑くなってきました。お元気でしょうか。

私の大学のある友人はいつもこう言っていた…「私がいないと自分の家族は何もできません」。

旦那さんのお仕事の場所は遠いし、いつも早めに出て夜遅くなって帰ってきます。彼はコーヒーぐらいも自分で入れて飲まない。二人の子供たちのお弁当を作って学校へ送ります。

そのあと旦那の両親の世話をもしないといけません。毎日仕事に行って早めに帰って来てみんなの世話をするのは自分の人生だと思っていました。でも自分のことを考えてくれる人は誰もいないとも言っていました。

ある日突然亡くなりました。

亡くなる3週間前、45歳の誕生日をお祝いしました。2か月後、彼女がいないから家族はどうなっているかと思って旦那さんに電話しました。旦那さんは電話には出られなかったけれど1時間後電話がかかって来ました。私も心配して「家族は大変じゃないですか。大丈夫ですか。私は何かできることがありますか」と聞きました。彼はこう答えました。「大丈夫です。二人の女性たちを雇っています。」「一人は買い物して料理作って子供たちの面倒を見ています。もう一人は両親の世話をしてくださいます。私も時間があるときテニスクラブに入ってテニスやっています。だんだん家族は元通りに戻っています。

電話が終わってから彼女の思い出のことがたくさん心の中に出てきました。

家族の先輩が病気だから学校の友たちの集いに参加しなかった。家を建てているから従兄の結婚式にもいけなかった。子供たちの試験があるから、クラブ活動があるからと言って友人たちの家族のお祝い、パーティーなどにも参加しなかった。

生きているうちに自分の仕事を認めてくれる、ほめてくれると思っていました、これもできませんでした。

みなさん、私がいないと私の家族は何もできませんと言っている人はいないでしょうか。誰が亡くなっても、誰が生きていても人生は続きます。全部の苦しみを思い出すなら人生が耐えられません。人生は一回 だけです。自分が好きなことや幸せを感じながらやってください。

 イル神父