3月19日、伊丹教会にて黙想会がありました。
テーマは、「現教皇・フランシスコについて」でした。
黙想会の指導は、サレジオ会の岡本 大二郎 神父様でした。
フランシスコ教皇様が、神父から現在の地位に在籍すまでに至った経緯を、教えてくださいました。
司祭助階されてからずっと、大学教授、イエズス会管区長、修練院院長になっても、常に貧しい人たちと共にいること、受刑者訪問に行っていること事態に、イエズス会から反感を買っていたにもかかわらず、気にせずに聖書のとおりに行動なさっていらっしゃったそうです。
枢機卿になってからも、イエズス会本部には門すら通れないくらい、不仲が続いたそうですが、教皇になってから、ようやくイエズス会本部修道院の門を潜られたくらい、不仲が続いたそうです。
フランシスコ教皇様は、周りから批判されても、いつも私たちのそばに、いてくださる、神様と御子イエス・キリストのように、聖書のとおりに忠実に行動するお方だということを、学ばせていただきました。