遅れましたが皆様、
主の御降誕、おめでとうございます。
今年も大勢の方が来てくださいました。
最初は室内オーケストラによる、
J.S.バッハ 「クリスマスオラトリオ」
ヘンデル 「オラトリオ」を聞き、
まさか本格的にチェロ、ヴァイオリン、オルガン、
ソプラノを聞けるとは思いもよりませんでした。
次に聖歌隊による合唱
特に新垣壬敏 作曲による「聞かせてください」は、
衝撃を受けました。普段ならば私たちが神様に向かって、
賛美し感謝を捧げながら歌いますが、
中盤はまるで必死になって扉を叩くように、
私たちが話を聞こうとしているようにも聞こえました。
今回のヒラン神父様のお説教も、本当に私たちの心の中に、
幼子イエス・キリストが生まれたことを実感できるお説教を聞かせてくださいました。
特に産まれて生後間もない赤ん坊の声を聞いたとき、
この目で赤ん坊を見たとき、私たちは、
子供を初めて抱いたときの感動を思い出し、
マリア様やヨゼフ様、回りにいる人たちがどれだけ喜び感動したか、ほんの少し、実感できたように思えます。
最後にインターナショナル聖歌隊による、楽しいクリスマス・ソングを聞きながら、主の御降誕をともに喜び、分かち合いました。