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今月の神父様のお話2018年01月05日

イエスキリストの
愛するみなさんへ
                     ヒラン・インディカ

新年おめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。

イエスは天を仰いで言われた。
父よ、私の願いを聞き入れてくださって感謝します。 ヨハネ11・41

新年の挨拶のことで、私が考えるようになったあることがあります。
それはこの新年の挨拶はいろいろな言葉によって、また文化によって
違っているし、またその挨拶をする時のジェスチャーも違う、という
ことです。日本では、丁寧にお辞儀をしながら「新年おめでとうござ
います。」と言うように、スリランカでは「SUBA ARUT AURUDDAK」と
手を合わせて言います。ヨーロッパでは「HAPPY NEW YEAR」と言い
ながら握手をするか接吻することもあるでしょう。そのようにして、
私たちは相手に対してこの新年の新しい気持ちを心から表現するのでは
ないかと思います。そして、そのようにしている私たちは、憐み深い父で
ある神様の子どもである恵みをいただいていることによって、神様に
対してどのように新年の考え、新年のジェスチャーを表現するので
しょうか。

イエスは天を仰いで言われた。
父よ、私の願いを聞き入れてくださって感謝します。

これは、イエスさまがラザロを生き返らせた時の言葉とジェスチャー
なのですが、それによって御父である神様に対して御子であるイエス様が
新たなものに出会った時の心を表しているのではないかと思います。
どんなことでも、どんな時でも 御父である神様に頼っている御子である
イエス様が天を仰ぐ、というジェスチャーが2人の間の深い関係を表すもの
です。ですから、イエスさまの感謝の祈りに満ちていた人生に必ずあった
ジェスチャーとして天を仰ぐことははっきりと聖書に書かれてあります。
イエスは5つのパンと2匹の魚をとり、天を仰いで賛美の祈りを唱え・・・・
マルコ 6・41 マタイ 14・9 ルカ 9・16
2018年の始めにあたって私たちもさまざまな思いを抱いて神様にどうぞ
今年もよろしくお願いします、と言ってみたらどうでしょうか。その時に
ただ、お辞儀するだけよりも、手を合わせるだけよりも、天を仰いで
言ってみては、と思いました。

イエスは天を仰いで言われた。
父よ、私の願いを聞き入れてくださって感謝します。